- PRESIDENT<会長>
- 齋藤 悟
PRESIDENT MESSAGE53期クラブテーマ「不易流行(継続と変化)」
ゴードンR.マッキナリ―2023-24年度RI会長のテーマは「世界に希望を生み出そう」です。平和にさらなる主眼を置き、また地域社会を立て直すロータリー活動によってこのテーマを実践する。これこそロータリーが世界に「変化」をもたらす方法であると示しています。また同時にロータリーの仕事の「継続」も重要な鍵であるとし、「継続」とは、以前のリーダーたちの良いアイデアを前進させることを意味するとしています。それがロタリークラブとローターアクトクラブが互いに協力し支えあう新しい方法であり、DEIの促進により最高の人材、最高のアイデア、最高のパートナーシップを受け入れるオープンでインクルーシブな組織形成を目指すこと等にも繋がります。その結果として世界や地域社会と自分自身の中で持続可能な良い変化を生みだし、人々が手を取り合って行動する世界を目指すことになるのだと語られています。
宮崎陽一郎2023-24年度国際ロータリー第2750地区ガバナーは、このRI会長テーマに基づき、国際協議会を通じてロータリーの普遍的な価値観に則り、ビジョンを明確にし、行動計画を立てて実行する事の重要性を示しています。またDEIを推進しインパクトのある奉仕活動となるよう「行動しなけりゃ意味ないね」をテーマに、私たちロータリアンが世界を変える行動人である事を望んでいます。
当クラブは50周年を迎えるにあたり「未来ビジョン」を定めてクラブの未来の方向性を示し、持続可能で活発なクラブ運営を図る指針としました。その提言にあるCI(クラブ アイデンティティ)戦略に基づいてクラブの特色を意識したクラブ運営を推進してまいります。今期クラブテーマの「不易流行」は松尾芭蕉一門の俳諧の理念の一つです。「不易」とは時代を経ても変化しないものを指し、「流行」とは新しさをもとめて時代に沿って変化することを意味します。当クラブは創立以来52年の伝統を有するクラブです。諸先輩方のご尽力によって国内外を問わず様々な奉仕活動に取り組み、社会から高い評価と信頼を築き上げてこられました。またクラブ運営においても特別基金や繰越金といった堅固な財政基盤を構築し、会員相互の関係性については「クラブ信条」にあるようなホスピタリティに溢れ活発で居心地の良いクラブとなっています。これらの当クラブの特色を「不易」とし、新クラブ名称の周知や、奉仕活動を含めたすべての事業を検証した上で実施の成否を判断し、前進するための継続や変化と、新しい創造を「流行」としてまいります。
未来ビジョンにおいて会員の退会防止と増強は重要なテーマであり、これはより質の高い奉仕事業の実施と財政基盤のさらなる健全化を築く上においても重大な要素です。加えてクラブ内のDEIを推進するためにも、世代を超え性別を問わない会員構成と拡大を進めて参りたいと思います。同時に会員の多様化における、より効果的な奉仕事業の創出を行ってまいります。また、有料のイベントの実施やクラウドファンディング等の新しい資金調達の方法を検討し、持続可能な財政の改善と奉仕事業の充実を図る試みを始めたいと考えます。さらに全ての会員にとってクラブが楽しく充実した場所であり続けるために、クラブに対しての満足度やご意見を伺える機会を作りたいと考えています。
クラブ名称が「東京クロスシティロータリークラブ」となり、今期が本格的な一年目となります。私たちのフィールドは今までの世田谷に加えて渋谷にも広がり始めます。より豊かな社会の実現と、より充実したクラブへの飛躍に向けて、皆様の多様な個性を結集してまいりましょう。そして一年間、クラブライフを存分にお楽しみください。
会長 齋藤 悟
- VICE PRESIDENT<副会長>
- 柴田 彰夫
- SECRETARY<幹事>
- 椿 邦司
役員
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- <会長エレクト>
- 柴宮 克彦
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- <会計>
- 芝 邦男
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- <SAA>
- 仲野 貴乃
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- <直前会長>
- 小竹 誠
理事
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- <親睦>
- 矢島 慶大
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- <会員組織>
- 古木 謙三
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- <奉仕プロジェクト>
- 冨田 稔
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- <社会奉仕>
- 丸山 祥史
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- <青少年奉仕>
- 池原 貞志
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- <国際奉仕>
- 本橋 浩