- PRESIDENT<会長>
- 小竹 誠
PRESIDENT MESSAGE52期クラブテーマ「新しいことを始めよう」
2022-23年度RI会長ジェニファー・ジョーンズさんは「イマジン・ロータリー」というテーマを掲げました。彼女はカナダ・オンタリオ州ウィンザー・ローズランドRCの会員であり、RI初の女性会長です。このテーマの意味するところは、ロータリーが世界にもたらすことのできる変化を想像しましょう。 そして大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かしましょうということです。ロータリーの大きな夢とはなにか、それは世界中の誰もが求める社会の実現、そして世界平和の実現です。大きな夢を描いたらこれを実現する責任は私たちにあります。そして行動するかどうかを決めるのは私たちなのです。シンプルですが、とても深い意味をもつテーマだと思います。
ロータリーには限りない可能性があることを皆様に改めて認識していただきたいと思います。
これを受けて、2022-23年度第2750地区富澤為ーガバナーの地区のスローガンは「ロータリーを広げよう」です。日本のロータリーは、これまで100年の歴史を刻んできました。先人たちの素晴らしい発想と友情の繋がりで次々と社会に良い変化をもたらし、世界に貢献してきました。私たちの行動が世界中の人々の安心安全で豊かな暮らしに繋がる、そんな社会の実現に向けもっと多くの人にロータリーの心を知ってもらい、共に行動する仲間を増やしていきましょうということです。
当クラブは、昨年6月に50周年を迎えました。この50年の間に、当クラブでは諸先輩方のご尽力により多種多様な奉仕活動に取り組み素晴らしい実績を積み重ね、地域社会からの確固たる信頼を築き上げて参りました。また、会員一人一人を大切にするクラブ文化を持っており、とても居心地の良い、バランスの取れたクラブとなっています。この強みをベースにして、新たな50年に向けての歩みを進めるべく、2022-23年度のクラブテーマは「新しいことを始めよう」としました。
ここ数年コロナ禍により、人との接触機会が制限されることにより、ロータリーの奉仕活動は十分にできない状態が続きました。しかしこのコロナ禍もいまや終息に向かっていると確信しております。
ロータリーで出来る限りない可能性について想像してみてください。そして、皆さんの身近な世界で出来ること、新しく始めたら良さそうなことを探してみてください。世界は大きく変わってきています。私たちが世界のためにできること、貢献できることもこれに応じて変わってきているはずです。それを見つけ出してください。
世界情勢は現在ロシアのウクライナ侵攻により、かつてない戦争の危機に直面しております。国際連合の常任理事国であり、核兵器を持つ大国が戦争を起こした場合、国際連合は有効に機能せず、対応を誤れば人類の破滅につながる核戦争が起こることも現実的な可能性として否定しきれない時代になりました。このような中で、ロータリークラブが出来ることは何なのでしょうか。それは簡単に答えの出る問題ではないように思います。しかし、これに対してしっかりと取り組まなければ、私たちの子どもの世代、孫の世代で人類は滅亡の危機にさらされることになりかねないのです。今こそロータリーが出来ることは何なのかをしっかり考えてみてください。そして新しいことを始めましょう。
会長 小竹 誠
- VICE PRESIDENT<副会長>
- 渡辺 秀禧
- SECRETARY<幹事>
- 芝 邦男
役員
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- <会長エレクト>
- 齋藤 悟
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- <会計>
- 仲野 貴乃
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- <SAA>
- 西形 周峰
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- <直前会長>
- 鈴木 明彦
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- <ソングリーダー>
- 石川 慶一郎
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- <副幹事>
- 椿 邦司
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- <アドバイザー>
- 冨田 稔
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- <会計監査>
- 福森 久美
理事
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- <親睦>
- 本橋 浩
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- <奉仕プロジェクト>
- 柴宮 克彦
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- <社会奉仕>
- 池原 貞志
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- <国際奉仕>
- 柴田 彰夫
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- <青少年奉仕>
- 芳村 正徳
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- <会員組織>
- 安田 哲也